無所属


ラッセル・ハイエンド  年齢不明
元千面衆にして総帥アクセルの双子の弟。
生まれた時から兄の影として生きてきたため、兄に強いコンプレックスを持っていた。
ファントム崩壊後は、居場所と生き甲斐を求めネメシスと共にあてのない旅を続けている。

容姿 金髪碧眼、黒や赤のレザーコートを直接肌に羽織る野性的なファッションを好む。





ディーン 外見は十八前後
中央大陸では主に斬鉄剣のディーンと、東方においては殲風の紺青鬼と呼ばれる男。
ガイの剣の師匠。、史上最強の人間。今では珍しい純血(神属性も魔属性も欠片も持たない)の人間。
不老不死で気の遠くなる程長い生きしていることを除けば、正真正銘ただの人間(古代人といってもいい)である。
長い年月の間に、剣術、体術、魔術、魔法……なんでも限界まで極めてしまったデタラメ人間。
剣の現象概念すら前提条件とする殲風院流という流派を自ら開いた。
アル中並に常に酒を飲み続けて(手放せずに)いる。

容姿 空よりも、海よりも、深く美しい原色たる青の髪と瞳。青い着物(和服)をザラッと着流した美形の青年。
正装は、レトロ(復古調)な雰囲気の真っ黒な制服に青い外套(オーバーコート)。





アリス・ファラウェイ 外見年齢九歳
最初の人形師(ファースト・ドールマスター)にして起源前(最古より古き)の魔女。
現在地上に生存する最古の人間にして、この世で唯一の本物の『魔女(代価と引き替えに他者の願いを叶える現象概念)』である。
ドールマスター達の祖にして、最古の魔女アニスの元飼い主、そして、ディーンに不死の呪いをかけた張本人。
人形術(創術と操術の両方の才を持つ)は言うに及ばず、今世の魔術、魔法、魔導、何でも自由自在に使いこなす。
性格は至ってマイペースで基本的に無気力、いつも眠そう、気怠そうにしており、常世の国(現世と幽世の境界)から滅多に出てこない。
現世に姿を現すのは誰かの強い願いを感じた時だけ、願いを叶え終えると再び常世の国に戻り微睡みの刻を過ごし続ける、永遠に……。
よく使う(お気に入りの)セカンドネームであるファラウェイの意味は『遠い(昔の)』または『夢見るような』であり、彼女という存在を的確に表している。.
しかし、気分次第で他の適当なセカンドネームを名乗ったり、面倒な時はただのアリスと名乗る……彼女にとって名前とはその程度の存在に過ぎない。

好きなもの 他人の願いを叶えること、喰う寝る遊ぶ(甘いお菓子、夜、人形)、骨董品の蒐集、人間の愚かさを眺めること。
嫌いなもの 欲望(願い)が何もない人間、眠りを妨げるモノ、朝(という時間、現象)、日光、規則正しい生活、面倒臭いこと。
容姿、身長95〜100センチの人形にしか見えない女の子。左右に細い赤いリボンを結んだストレートロングのブロンドの髪、瞳は黄金。細長く伸びた鋭い黒爪。
基本(寝間着)は、薄い黒の裾の短い単衣を赤い帯でだらしなく(遊女のように胸元と裾を乱して)着込む。でも、着飾る時はとことん着飾る主義。





リセット 年齢不明
タナトスが冥界で出会った虹色(七色)の天使。
自らの属性を一時的に変化させ、風や時など様々な属性の能力を使うことができる。
気まぐれや暇潰しからタナトスにつき合っていたが、いつのまにかタナトスに激しく惹かれ、彼女の中に意識体として居座るようになる。
が、アンブレラの手によって無理矢理タナトスから引き剥がされてしまい、消息不明。

容姿、七色(光の加減で何色にも見える)の髪と瞳をしているが、緑一色にすることもできる。




サウザンド
伝説の魔法騎士。災厄の騎士とも、殺戮の騎士とも呼ばれる存在。
その存在は災厄にして災害。惨禍の騎士(ナイト・オブ・カラミティ)。
突然、戦場に姿を現したかと思うと、次の瞬間には敵味方の区別無く、戦場にいる全ての者を惨殺し、どこへなりとも去っていく。
一切の魔法の通じぬ、一太刀で千人の敵を切り捨てる、最恐災厄(最強最悪)の騎士である。
ベイリンとダヴィデという双剣(一対の聖剣)を自在に使いこなす。
全ての魔法を弾く聖盾(白いコート)を所有。
双剣合わせて、最大一瞬で二百万の斬撃を放つことができる。

容姿、最低限の漆黒の鎧、その上に背に赤い十字架の刻まれた白いコートを羽織る。
    黒髪黒目の二十代ぐらいの青年。




皇牙

この世に残る最後の異界竜の少女(皇鱗とセットで一匹扱い)。皇鱗の双子の姉。
性格、性質は悪魔のような天使、つまり一見乱暴で自分勝手に見えて、実は単純で無垢で優しい。
質の悪い性格の妹を苦手に思いながらも、実は大好きで相思相愛の仲である。
病的な潔癖性で、妹以外のモノは素手では触れない。
牙や爪……素手での力任せの格闘戦を好み、得意とする。
必殺技は闘気を限界なく高めて放つ闘気砲『超竜波』。

容姿、どこかの国の神官服のような、とことん露出のない漆黒の衣服。
    さらに手袋をして、漆黒のマントで全身をくるんでいる。
    髪は首までの長さで綺麗に切り添えられ、瞳の色は妹よりさらに深く濃い紅玉。





皇鱗
この世に残る最後の異界竜の少女(皇牙とセットで一匹扱い)。皇牙の双子の妹。
性格、性質は天使な悪魔、つまり、一見、純粋で優しそうだが、実は意地悪で計算高い。
ただし、姉に対する愛情だけは本物で、大好きだからこそ虐めたりからかっているのである。
闘気を利用した技術優先、まるでダンスのような軽やかな体術を得意とする。
必殺技は闘気を最大限にまで圧縮した闘気弾『夢幻泡沫』。

容姿、黒のイヴニングドレス(夜会服)を着た十一歳ぐらいの少女。
    長い黒髪を黒の大きなリボンで一房に束ねている。瞳は見事な紅玉(ルビー)。





嫦娥(こうが) 外見十五歳ぐらい
チャイナドレスに着物を羽織った刀使い。ある人物の仮初めの姿その弐。
聖刀『村雨(ムラサメ)』による水技と、銀の籠手による核爆を自在に使いこなす。

容姿、頭の斜め上(左右)で小さな団子を作った長く淡い金色の髪、黒地に銀花模様の袖無しロング丈チャイナドレス、紫の暗い無地な上衣(着物)。






サファリング・パッショーネ
無気力な復讐者。





アリア・フィーナ・フィナーレ 十五歳
魔界一の歌姫。
156cm B75 W 54 H 77










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